ホーム > 山野草栽培ワンポイント > 雪割草の植え替え

今回は、雪割草の植替え方法の特集です。
雪割草は毎年植え替える必要はありませんが、土が古くなると株の生育が悪くなることがあります。
通常は、3年程度で植替えをします。
時期は4月中旬頃(新葉の成長が止まる頃)から7月下旬頃までと9月から11月下旬頃まで出来ます。

この軽石鉢に植え込んである雪割草の植替をします。
5月上旬のこの時期に植え替えをしておくと来春には充実した株になります。
まず、株を傷めないように鉢から株を抜きます。
この株は根の張りが良いようで
逆さまにしても鉢から抜けません。
抜きにくいときは無理をせず
箸などで土をやわらかくしてから抜きます。
株を抜いた状態です。
まずこれを水の中で古い土を落とします。
次に去年の古い葉はもう必要ないので
切り落とします。
黒く腐った根も整理しておきます。
整理し終わった株です。
水はけを良くする為に鉢底にゴロ土を一並び敷きます。
元肥を入れるため鉢底用の土を植替え用土で
目止めしておきます。
用土の配合は雪割草の場合
硬質鹿沼土(中粒)に赤玉土(中粒)を2割程度混ぜます。
目止めした上に元肥を一つまみ程度施します。
次に、株を左手で固定しながら
箸などで鉢の中に根を広げます。
脇から土を入れていきます。
鉢のふちぐらいまで入れたら根の隙間を埋めるため
箸で土をつつきます。
土が沈み株もとの土があいた分
土を足します。
次に、根と土を馴染ませるため
鉢の縁まで水の中にゆっくりと沈めます。
土の表面まで水がしみたら引き上げます。
これを2回程繰り返します。
あとは、四月半ば過ぎでしたら日陰で管理します。
植え込みが終わった状態です。
出来上がりです。

 

Copyright (C) やましち山野草店. All Rights Reserved.