エケベリア　桃太郎
【年　生】　多年草(宿根草)
【花　色】　観葉
【花　期】　初夏
【草　丈】　10cm
【日　照】　日向
【耐寒性】　やや寒さに強い（半耐寒性）
【耐暑性】　暑さに強い（耐暑性あり）

エケベリア 桃太郎は、鮮やかなピンク色の葉が特徴的な美しい多肉植物です。名前の由来は、丸い形がまるで桃のように見えることから名付けられました。エケベリアは、乾燥に強く、丈夫で育てやすい多肉植物の一種であり、室内でも屋外でも育てることができます。特に桃太郎は、その色彩が鮮やかで、育てるだけで空間に華やかさを加えることができるため、多肉植物の中でも人気があります。

桃太郎は、春から秋にかけて成長が活発になり、真夏の暑さにも強いですが、冬の寒さにはやや弱いため、寒冷地では室内に取り込むことをお勧めします。また、日光を好みますが、直射日光が強すぎると葉が焼けることがあるため、適度な明るさで育てるのがポイントです。

エケベリア 桃太郎の育て方
光をよく当てる場所で育てる エケベリア 桃太郎は日光を好む多肉植物です。明るい場所で育てると、葉が美しい色に染まります。直射日光には弱いので、室内では窓際など、間接的に光が当たる場所を選ぶと良いでしょう。

水やりは控えめに 多肉植物の特徴として、エケベリア 桃太郎は乾燥に強いです。土が完全に乾いてから水を与えるようにしましょう。水やりが過剰だと根腐れの原因になります。特に冬は成長が遅くなるため、水やりの頻度を減らすと良いです。

適切な土を使用する エケベリア 桃太郎には、水はけの良い土が適しています。市販の多肉植物用の土や、自分で配合した土を使うことをお勧めします。土が重いと水はけが悪くなり、根腐れの原因になります。

温度管理に注意 桃太郎は温暖な気候を好みます。気温が5度以下になると成長が鈍化し、最悪の場合、枯れてしまうこともあります。冬季には室内で育てることをお勧めします。逆に、真夏の暑さにも強いため、高温多湿でも元気に育ちます。

肥料は少なめ エケベリア 桃太郎は、肥料が少なくても育つことができます。成長期の春から秋にかけて、月に1回程度、液体肥料を薄めて与えると良いでしょう。しかし、与えすぎには注意が必要です。

風通しを良くする エケベリア 桃太郎は風通しの良い場所を好みます。湿気がこもると病気の原因となることがあるので、風通しの良い場所で育てることを心がけましょう。

鉢替えのタイミング 成長して鉢が小さくなったと感じたら、鉢替えを検討しましょう。エケベリア 桃太郎は比較的小さな鉢でも育ちますが、根が窮屈にならないように、根が広がるスペースを確保するために鉢を少し大きめにするのも良いです。

エケベリア 桃太郎は、手間がかからず、初心者でも育てやすい多肉植物です。ちょっとした手入れで美しいピンク色の葉を楽しむことができるので、ぜひお部屋やガーデンに取り入れてみてください。

【苗のポットサイズについて】

商品に「１０．５ｐ」または「3号」などの表記がある場合、使用するポット（鉢）の直径を示します。

（10.5pは10.5センチ、3号は9センチ[1号=1寸約3センチ]の直径の鉢）。

特別表記がない場合は通常9cmポットを主に使用していますが、入荷時の状態などにより変わる場合もあります。



【苗の状態について】

商品画像はイメージです。
販売する苗は休眠期、成長期、開花期、花後、植物のサイクルに伴い状態が違います。具体的には下記の状態でお届けする場合があります。

・休眠期…地上部が無い、または枯れている状態。地下部のみで休眠中。

・生育期の前半…前年の枯れ葉が残っている・花が無い、丈が短い。

・鑑賞適期…花・葉が鑑賞できる。

・生育期後半…姿が乱れ枯れ葉が目立つなど